HTML5に書き換えてみた
1.なぜHTML5なの?


ホームページ作りを始めて4年、どうにか楽しむレベルになりました。使っている文書型は XHTML1.0Transitional。

でも最近(2016年)、マークアップ言語の流れが大きく変わっています。 ほどなく、HTML5対応ブラウザーばかりになるであろうと言われ始めました。 そう言えば、自分が作ったホームページでも動画の再生がうまくいかない、Firefoxで表示が乱れている、と言ったトラブルが発生しています。

この様な現在のトラブルはHTML5では生じえないらしいし、さらに、CSS3との組み合わせまで考えると楽して高い品質のホームページが出来そうです。

さらにさらに、スマートフォン向けのサイトではHTML5で作ったサイトが増え続けているとの事。

マルチメディア化が進行している事を考えたら、HTML5を使いこなして初めて、ホームページ作りが楽しめると言うものの様です。

そこで一念発起、これまで作ったホームページをHTML5に書き換えながら、学習していく事にしました。

 

それにしても、HTML5とCSS5、JavaScriptの組み合わせでできる事は大きな広がりを持っています。 まず、文章と画像だけで成り立っている簡単な構造のページを書き換えます。書き換えのポイントは、

・DOCTYPEとhead要素

・ページ構造を新要素で

・廃止された要素、意味合いが変わった要素

です。

続いて、indexページでGIF動画とJavaScriptを使って動く画面を実現しているのですが、ブラウザの選り好みをしている様なので、 そこの部分を書き換えます。書き換えのポイントは、

・CSS3のアニメーション

です。

続いて、次の2つについても書き換えに挑戦します。

・ビデオ機能で動画再生

・JavaScript抜きの入力フォーム

 

ここでの学習はHTML5への入り口にしか過ぎませんが、この学習で、十分ホームページを書き換える事ができます。 HTML5では上記以上の機能向上が多く図られましたが、それらはHTML5の活用編としておいおい学びたいと思います。

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